こんにちは!
PYKES PEAK(パイクスピーク)で販売管理を担当しているKです。
先日、自社ブランドPYKES PEAK(パイクスピーク)チームの数名で中国の工場訪問をしてまいりました。今回はその時の出張の様子を一部ご紹介していきたいと思います。
今回の出張の目的
今回の出張では、すでに取引をしている工場と、新規取引先候補の工場訪問を行いました。目的は、追加発注の価格交渉と取引先工場の現場視察です。
取引先の担当者とはいつも電話やチャットではコミュニケーションを取っていますが、コロナ禍でなかなか現地に行くことができなかったため、今回直接のご挨拶も兼ねての訪問となりました。やはり直接顔を合わせて話をすることで、意思疎通がしやすくスムーズな商談、関係性の構築ができると思いました。
今後の連携に活かしていきます!
まずは食事会(中国スタイルを学ぶ)
初日は中国に到着してすぐに取引先の方々と食事をしました。普段日本では食べない種類が多くありましたが、それよりも気になったのはとにかく量が多いこと!
どのお店でも当たり前のように大量に出てくるので、残しても良いのか?を尋ねてみると、中国では
「あえて料理を残して「食べきれないくらい、十分な量を出していただきました」「満腹です」と示すことで、料理人やホストのメンツを潰さないように配慮するのが、中国式のマナー」とのこと。
日本では全部食べきるという礼儀がありますが、中国ではあえて残すという独自のおもてなし精神を感じました。
翌日からは工場訪問
翌日より生産・検品工程、保管状態などの確認のために、取引先の工場の生産現場を数件訪問していきました。1日で複数の取引先の工場を訪問することで、それぞれの取引先の設備やノウハウの違いなどを比較することができました。全く同じ商品でも、価格が違う理由には管理体制もあるのだと理解できました。
また、生産だけでなく在庫の保管方法・場所を見ることで、どれくらいの量、どれくらいの期間、在庫を保管しておくことができるのかも確認することができました。
安く仕入れることはかなり重要ではあるが、価格だけでなくトータルで見て、継続して販売する商品を作ることができる工場と取引をすることが大切だと思いました。
営業担当者のハングリー精神
今回の出張で日本との差を大きく感じたことは、営業担当者の熱量です。
営業担当者が私たちの出張のことを聞きつけて、”駅までの移動時間の車内”、”新幹線の待ち時間”の間に商談をするというハングリーさ。実際に顔を合わせて話をすることでよりスムーズに話が進むことを学びましたが、それ以上に担当者の熱量は見習うべきだと思わされました。
街並みから経済の発展を感じる
1日の仕事を終えてホテルへの帰り道で上海タワーを見ました。とても煌びやかで今までの人生でみた中で1番の夜景でした。出張に来るまでは、日本は先進国でアジアの中ではかなり進んでいると思い込んでいましたが、中国の街並みを見て世界の広さを感じました。
海外出張を終えて
私は今回の中国出張が人生で初めての海外でした。
海外に行ってみることで、自分のあたり前ではないことに、触れ合うことで視野が広がったように感じます。
初めての海外で仕事面だけでなく、人生の経験も積むことができました。しっかりと中国の成長を目に焼き付けて帰ってきたので、自分も負けないよう今まで以上に頑張ろうと思います。
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